※基本的に男性陣のキャラが壊れてますのでご注意を
※いつも以上にアホネタです。多少下品なネタも許容できるよドンとこーい☆ という冗談が理解できる方向きです



『 げに尊きは貴女の丘陵 』
  − We just love it instinctively ! −



  ● 十番隊編 ●


ある平穏な一日。
十番隊では何やら、隊長と副隊長が言い争いをしていた・・・。

「松本! お前は何も分かってねえよ!!」

「ええ! 隊長の言う事なんて分かりたくもないですとも!」

「何だと!? これだけ言ってもアレの大事さが分からないのか!」

「じゃあ、隊長にはコレのせいで9号の服が入らなくて11号を買わざるを得ない女の気持ちが分かるとでも言うんですか!? こんなもの・・・でかいと肩はこるわ、体脂肪率は無駄に上がるわ、戦いには邪魔だわ・・・大体乳に詰まっているのは単なる脂肪なんですよ!? 所 詮 脂 肪 の く せ に !

「 バ カ ヤ ロ ウ !(パーン)」

「あうっ!?(バタッ)」

「何てこと言うんだ松本! 乳には・・・乳にはなあ・・・
 男 の 夢 と ロ マ ン が タ ッ プ リ 詰 ま っ て い る ん だ よ ! !(←力説)
わかったら謝れ! オ ッ パ イ に 謝 れ !!

「ご・・・ごめんよオッパイ・・・。(←素直に謝るなよ)隊長・・・あたし、あたし目が覚めました・・・!」

「・・・わかってくれれば、それでいいんだ」

「隊長ォォーッ!(ガバッ)」

「松本ォォーッ!(ガシッ)」

(通りすがりの恋次)「・・・何やってんスかアンタら・・・」



  ● トップブリーダー推奨編 ●



(数時間後・十番隊で耳にした会話を修兵に話す恋次)

「・・・てな訳なんスよ」

「・・・まあそれは・・・日番谷隊長の言う事が全面的に正しいな」

「そうなんスか!?(汗)」

「あたり前だろ。真 理 だ 」

「え真理!? 真理なのアレ!?」

「そうだ阿散井、いい事例を教えてやろう。最近、学生時代からの俺の同期が、一人結婚してな」

「はあそれは、おめでたいですね・・・?」

「相手はヤツと入学した時から付き合っていた女の子だが、その子は学生当時、Aカップだった」

「ちょっと小さい位、ですか?」

「俺的には 『 すごく 』 小さい。(←全国の女性に謝れ修兵)・・・コホン、それが、今現在彼女はDだ。これがどういうことか分かるか阿散井?」

「ええと・・・身体が成長した、とか?」

「 バ カ ヤ ロ ウ !!(バシーン)」

「あうっ!?(バターン)」

「その可能性もあるが、それだけじゃない!
奴は・・・奴はなぁ・・・長い時間をかけて彼女に 男 の 夢 と ロ マ ン を 詰 め 込 ん だ んだよ!」

「・・・・・・(ポカーン)」

「そんな奴を俺達同期は尊敬を込めてこう呼ぶ・・・ 『 乳 ブ リ ー ダ ー 』 と」

「・・・ち・・・ちちぶりーだー・・・」

「そしてこの護廷十三隊には・・・その頂点に立つお方がいる。その人の名は!」

「名は!?」

市丸ギン様だ!!

「なに? ボクのこと呼んだ〜?」

「うっわあああぁ!? どっから沸いて出て来たんスか!? しかもアンタがトップブリーダーって・・・どういう・・・」

「阿散井、よく思い出せ・・・ 『 ソウルソサエティ最高の造形物 ・ 神の谷間 』 を持つのは誰だ?」

「ええと、乱菊さん・・・ッスか?」

「そや。そして乱菊の幼馴染はボク、市丸ギン。・・・もう分かった? 阿散井クン」

「・・・はっ!? ま、まさか・・・!!

「そう! 今でこそ乱菊の乳はヒマラヤ山脈やけど、それは全てボクの為した技や! ボクは乱菊の幼少時から自らブリーダーを志し、まだ乱菊の胸が鳥取砂丘並みの頃からそれはもう男の夢とロマンを詰め込むために毎日毎日揉んで揉んで揉みまく ゴ  ハ  ア  ッ  !!?」(←灰猫クリティカルヒット)

(いつの間にか背後に立っていた乱菊)「 あ 〜 ん 〜 た 〜 は 〜 ! ! ? ? あることないこと言ってんじゃないわよ! あたしが特盛りなのは子供の頃から牛乳をタップリ飲んでたからだって知ってるでしょ!? 恋次、修兵、いい? ギンの言うことなんて全部デマだからね、デマ!!」

「「・・・は、はいぃ・・・(ガタガタブルブル)」」

「・・・ご、ご免な、乱菊・・・ほんの、願望含みのお茶目やってん・・・」(←それがいけないんだってば)

※その後市丸が通常業務に復帰するまで丸一日を要したという・・・(←結局一番苦労したのは吉良)



  ● 六番隊編 ●



市丸の話に感銘(?)を受け、隊舎に戻ってもふと思い人(→ルキア)の胸を思い出しては悩む阿散井であった・・・

「・・・はぁ・・・」

「どうした、恋次。心配事があるなら相談に乗ってやってもよいぞ」

「・・・あ、朽木隊長・・・。いえね、やっぱり女の乳は大きい方が、男の夢とロマンが詰まっていて良いよなぁ、と・・・」(←んなこと上司に相談するな)

「 馬 鹿 者 ・・・ !(バシィィッ)」

「あぅあっ!?(ズダーンガシャーンパリーン)」

「これだから貴様は半人前だと言うのだ・・・。よいか、乳は大きければ男の夢とロマンが多く詰まっているとは限らない・・・!」

「と・・・というと・・・?(汗)」

「貧乳にもしっかりとそれらは詰まっている・・・。詰まっている量は変わらない、しかし容積は少ない。これがどういうことか分かるか」

「(はっ)ま・・・まさか・・・!

「そう。密度が上がるのだ。すなわち、夢とロマンの濃 度 が 高 い !

「・・・!!(ガーン)た、隊長・・・、俺が間違っていました・・・!」

「ふむ・・・愚鈍な貴様にもようやく理解できたようだな」(←何気にヒデエ)

「はい! 俺、これからは見た目の大きさにとらわれず、貧乳の素晴らしさを世に語りついでいくッス・・・!」

「そうか。ならば誓うがいい。あの美しい夕日に! 貧 乳 バ ン ザ ー イ ! さあ!」

「 貧 乳 バ ン ザ ー イ ! 」

(乳バンザーイ!)

(バンザーイ!)

(ンザーイ!)

(ザーイ!)

(ーイ!)

(↑エコー&どこからか響く同志達の声)(←京楽さん他?)



























  ● おまけ・五番隊編? ●



(そしてたまたま通りすがった五番隊ツートップ)

「・・・」

「・・・藍染隊長・・・?」

「・・・・・・」

「・・・・・・あの?」

「・・・・・・・・・(ハッ)いいいいや雛森君、僕は何も一緒に叫ぼうとなんてしていないよ本当にうん全く!(焦)」

・・・・・・・・・なら、いいんですけど・・・(怒)



こうして、いつもの通り瀞霊廷の平和な日は過ぎていくのであった・・・。



   Fin.


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