『 シロアリス 4 』
− LAST WEAPON GIRL −
『文字通り脱兎の如く消えてしまったバニー雛森・・・いえ、白ウサギさんを探して、シロアリスの愉快(?)な冒険は続きます。さて、シロアリスが歩いていると、日当たりのいいお庭で毛むくじゃらのヤマネと、おかしな帽子をかぶったオジサンと、バニー七緒(・・・え? 伊勢さんもバニー・・・?)がいました・・・』
「・・・ぐ〜・・・す〜・・・・・・むにゃ・・・ぐ〜・・・」(ヤマネ:狛村左陣)
「・・・・・・ふかふか〜(うっとり)」(いかれ帽子屋:京楽春水)
「・・・・・・もこもこ〜(うっとり)」(三月ウサギさん:伊勢七緒)
「・・・ヤマネが眠って、いかれ帽子屋と三月ウサギがそれをクッション代わりにしてるのまでは原作通りとして・・・何で二人とも、天にも昇りそうなイイ笑顔なんだよ・・・?」
「まあ細かいことは気にしちゃ駄目ですよ、
白蟻巣
」
「そうだよ、悩むとハゲちゃうよ?
白蟻巣
」
「
嫌 な 誤 変 換 を す る ん じ ゃ ね え !
それにしても・・・狛村、よく寝てるな・・・」
「ああ、何でも東仙隊長が嫌がる狛村隊長を無理矢理眠らせたそうです」
「ほら、要君の斬魂刀の能力で、そういうのあったでしょ? 狛村君、獣の姿で出演するのいやだっていうから、『
恨みは無い。だが、舞台の為には君の意識を滅すも巳むなし
』とか言って」
「・・・それでまたヤツに裏切られたって訳か。ワンコ、不憫な奴・・・!(もらい泣き)」
「で、ボクと七緒ちゃんは彼を挟んでお話しするのが、今回の役だったんだけど、・・・これがまた気持ちよくってさ〜・・・七緒ちゃんのバニー姿も拝めて幸せだし・・・思わずボクまで眠くなっちゃう・・・ぐぅ・・・」
「昨今流行の『アニマルセラピー』っていうんですか? 普段セクハラから溜め込んだストレスが消え去るようです・・・(うっとり)・・・ああ、このまま仕事なんて忘れて寝たい・・・すぅ・・・」
「い・・・伊勢まで。ああ・・・俺もワンコ触りたい・・・(ウズウズ)」(←犬好き)
『駄目ですよ、シロアリス!(泣) 話進みませんから!』
「ちぇーケチー! くそ・・・演劇終わったら心行くまであのフカフカの毛に触ってやるぅー!(泣)」(←狛村にとってはいい迷惑)
『こうしてお茶会をスルーして(←無理矢理スルーさせられて)、シロアリスはさらにさらに進みます・・・するとそこには、一心不乱に白いバラに赤いペンキを塗る サ ン ド イ ッ チ マ ン が四人』
「 「 「 「
誰 が サ ン ド イ ッ チ マ ン だ (怒)
」 」 」 」
(※注:サンドイッチマン→身体の前後に看板を吊るして歩く人。辞書にもちゃんと載っているが、実際目にすることはあんまりない)
「・・・いや、どう見たってサンドイッチマンにしか見えねえぞ?」
「シロアリス殿・・・こう見えても我らは女王様にお使えする誇り高き兵隊なのです」(トランプ兵(スペード):一番隊副隊長)
「美しい女王様のため、身を粉にして働くことを義務づけられ、そこに至上の喜びを見出すのです・・・」(トランプ兵(ダイヤ):檜左木修兵)
「檜左木・・・お前本当にそう思ってんのか? マジで?」(トランプ兵(クラブ):大前田希千代)
「・・・そう言えっていわれたんだよ。さもないと・・・」
「・・・そうです、女王様の言う事をきかないと、
アレ
が待っているんです」(トランプ兵(ハート):虎徹勇音)
「・・・『
アレ
』? アレって一体何なんだ? 教えろ虎徹!」
「いくらシロアリス様の仰ることでも・・・
私の口からはとても申し上げられません・・・
」
「何だかものすごく気になるじゃねえか!(汗) おい、何なんだよ
アレ
って!!」
「ああ、恐ろしいよな、
アレ
は・・・」(ガタガタブルブル)
「俺、砕蜂隊長に命をとられるよりも怖ぇよ・・・」(ガタガタブルブル)
「そうとも、個人の存在意義にかかわる問題だ・・・」(ガタガタブルブル)
「私はその辛さは想像もつかないですけど、心中お察しします、
男 性 の 方 々 ・・・
」(ガタガタブルブル)
「 ち ょ っ と 待 て ぇ ! スゲェ気になってきた! 特に
最 後 の !
」(←イヤな予感)
パ ー ・・・ プ ー ・・・
王 様 ・ 女 王 様 の お な 〜 り 〜 ・・・
「 「 「 「 ・・・ 来 た ! (ビクッ)」 」 」 」
「ふむ・・・何やら騒がしいので来てみれば、客人かの?」(ハートの王様:山本元柳斎重國)
「・・・賊か!? ならば斬り捨てるまで・・・」(女王の側近:砕蜂)
「・・・え!? 俺は別に何も! ただの通りすがりの・・・!」
「そうです王様、この子はあたしを追いかけてついて来てしまったんですよ」
「
雛 森 ー (喜)!
ようやく見つけたぜ!」
「もう、日番谷くんが肌露出するなってうるさいから、ちゃんと上着着たよ! ホラ、燕尾服!」
「・・・うさ耳&燕尾服&網タイツなんて
余計マニア受け傾向が強くなった
気がするが・・・(赤面)」(←おませさん)
「・・・何か言った?」
「イイエナンデモナイデス(←可愛いから良い事にした)。さて、見つけたからには、帰るぞ雛森! これ以上このバカ演劇につきあっていられるか!」
「やん! 引っ張らないでよ!」
「・・・お待ちなさい。私の白ウサギを何処へ連れて行くというのです? 人間界の子供よ」(ハートの女王:卯ノ花烈)
「決まってる! こんなアホな世界とおさらばして、二人で幸せに暮らすんだ!」(←どさくさ紛れに本音が出た)
「・・・させるか!(バッ)」
「くっ・・・は、離せ砕蜂!」
「ふふ・・・いくら天才児といえど、現刑軍軍団長であるこの私のホールドからは逃れられまい・・・」
「よくやりましたね、砕蜂隊・・・いえ、側近よ。さて、この人間の子供、どうしてくれましょうか・・・(
ニ ヤ リ
)」
「こ・・・っ、怖い怖い怖い! その笑い怖いです卯ノ花隊長ー! アンタ聖母と呼ばれてたんじゃないのかー!?」
「それはそれ、コレはコレ。・・・やはり刑はいつもの
アレ
でいいかしらね。どう思います? 白ウサギ」
「いいんじゃないでしょうか?(
アレ
ってよく知らないけど・・・まあいいか!)」
「雛森てめえ今ものスゴイ適当なこと考えたな!? 考えただろう!!(汗)」
「では命じます・・・ハートの女王の名において、この者の・・・
《
バ キ ュ ー ン
》 を 《
バ キ ュ ー ン
》 し て お し ま い な さ い ! !
」
( 大人の事情により一部音声を吹き替えてお送りしています by 音声:阿近 )
「・・・な・・・っ 何 だ と お お お ! ! ? ? (絶句)」
「(ひそひそ)ねえ砕蜂隊長、《
バキューン
》を《
バキューン
》するって、そんなに重い刑罰なんですか?」
「(ぼしょぼしょ)そうとも雛森。何せ♂の尊厳に係わるからな・・・。あと、若い娘がその単語を口にしない方がいい」
「さあ、刑の執行を。いらっしゃい、ジョーカー」
♪ ダ ダ ン ダ ン ダ ダ ン !
♪ ダ ダ ン ダ ン ダ ダ ン !
「嫌あああぁぁぁ! 何だこの特徴的なBGMは−! 絶対マッチョ、
マッチョが出てくるー!!
(絶叫)」
「へへっ、ようやく出番か・・・。腕が鳴るぜ」(ジョーカー:更木剣八)
「
鳴 ら さ ん で い い !
(泣) だ、誰か助けてくれー! そうだ、山本総隊長、山本総隊長ならこんな理不尽な刑、黙って見てませんよね!?(必死)」
「はて・・・何のことじゃろうかのう? ワシ、シロアリスなんて奴は知らんしの・・・(フイッ)」(←眼そらした)
「アンタも腹黒に何か弱み握られたクチかー!!!(叫) う、卯ノ花隊長! お慈悲! お慈悲を! 俺まだ花も咲かせてない歳なんだー!!(泣)」
「ふう・・・そんなに《
バ キ ュ ー ン
》 を 《
バ キ ュ ー ン
》されるのが嫌? シロアリス」
「(
コ ク コ ク コ ク コ ク コ ク コ ク コ ク コ ク コ ク コ ク コ ク
)(一心不乱)」
「仕方ありませんね・・・ではこの刑は取りやめましょう」
「
ありがとうございます女王様ー!!
これで俺と雛森の間にも明るい未来が!」(←どさくさ紛れにとんでもない事言った)
「ではその代わりの刑罰を」
「 ・・・ エ ?(汗)」
「『
カモン・みなづき
』(←始解の言葉)」
(
ず る り ・・・
)「 ( ^ ^ )/ 」
「
うっわああああ!?
エ、エイ! エイ出てきたー!!!」(←一難去ってまた一難)
(
じ 〜 っ ・・・
)「 (゜゜) 」
「ここここここっち見てるこっちー!!(泣)」
(
・・・ ポ ッ
)「 (*^。^*) 」
「
ホホ染めてんじゃねええぇ!! 何でエイが赤くなるんだああぁぁ!!
」
「あら、シロアリスが気に入った? 面食いねぇアナタも」
(
う ず う ず
)「 (’-’*...) 」
「そうね、冷めないうちに(←生きてるうちに?)どうぞお食べなさい」
(
あ 〜 〜 ん
)「 \(o⌒∇⌒o)/ 」
「ひ・・・っ! く・・・来るな、俺食っても美味しくないから! よ・・・っヨダレたれてるヨダレ! う、うあっ・・・
ぎ ゃ あ あ あ あ あ あ あ あ ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ! !
(絶 叫)」
●
「・・・ ・・・ ・・・ っ ぁ ぁ あ
あ あ
あ ぁ ぁ ぁ っ っ ・・・ ・・・ ・・・!! ・・・・・・・・・・・・あ、・・・あ?」
ぱちっ。
「あ、あれ・・・? 巨大エイは? 俺・・・食われたんじゃ・・・」
「あれ、起きたんだねシロアリスちゃん! 随分うなされてたから、お姉ちゃん心配したんだよ〜?」
『ハートの女王のペットに食われたはずのシロアリスは、もとの草原で目を覚ましました。
そうです、白ウサギさんを追いかけて経験した数々の冒険は、全て夢だったのです』
「 ・・・ い 、 生 き て て (
消化されてなくて
) 良 か っ た ・・・ !(嬉泣)」
『心底ホッとした様子のシロアリスのお姉さんは、こう思いました。
(・・・やっぱりシロアリスちゃんが寝てる間に、
色々な本を読み聞かせ
たのは間違いだったかなぁ・・・? 睡眠学習にいいと思ったんだけどなぁ・・・。 まあいいか! これでツッコミが磨かれればまた演劇の主演にノッてくれるかもしれないし。
そうしたら藍染隊長、ご褒美としてタップリ金平糖くれるだろうしね☆ わ〜い!
) ・・・・・・と。
・・・以上で護廷十三隊チャリティー演劇 シロアリス を終了いたします。
皆様、お忘れ物のないようお帰りください・・・』
「結局お前が元凶だった上に藍染とグルでいやがったのか草鹿ぃーッ!」
(←叫んでも後の祭り)
☆ STAFF & CUST ☆
シロアリス:日番谷冬獅郎
シロアリスの姉:草鹿やちる
白ウサギ:雛森桃
チェシャ猫(テツえもん):射場鉄左衛門
チェシャ猫の妹(ラン美ちゃん):松本乱菊
イモムシさん:阿散井恋次
いかれ帽子屋:京楽春水
三月ウサギさん:伊勢七緒
ヤマネ:狛村左陣
トランプ兵(スペード):一番隊副隊長
トランプ兵(クラブ):大前田希千代
トランプ兵(ハート):虎徹勇音
トランプ兵(ダイヤ):檜左木修兵
《バキューン》執行人(ジョーカー):更木剣八
ハートの王様:山本元柳斎重國
ハートの女王・裏番長:卯ノ花烈
女王の側近:砕蜂
前座その1:朽木白哉
前座その2:浮竹十四郎
女王のペット・最終兵器(♀):肉雫口妾(みなづき)
ナレーション:吉良イヅル
技術協力:涅マユリ
穴掘り:涅ネム
衣装:綾瀬川弓親
ヘアメイク:斑目一角
広報:小椿仙太郎・虎徹清音
タイムキーパー(という名の苦情引き受け役):山田花太郎
タイコ持ち(という名のウップン晴らされ役):荒巻真木造
音声:阿近
劇薬指導:伊江村八十和・萩堂春信
脚本:東仙要
演出:市丸ギン
監督・製作総指揮・新世界の神(?):藍染惣右介
Fin ?
● おまけ ●
その夜。
藍染と東仙は屋根の上で月を眺めつつ、日番谷の苦労をねぎらっていた・・・。
「あ〜・・・畜生・・・今回もヒデぇ目に逢った・・・」
「お疲れ様だったね、日番谷君。お陰で今回も何とか成功したし、全て君のお陰だよ」
「素晴らしい演技で僕の平和な脚本が際立ったというものだよ・・・ありがとう、日番谷隊長」(←色々と認識が間違っている)
「・・・おだてられたってもう絶対やんねぇからな・・・!(涙目)」
「そう言わないでさ。今回は雛森君と伊勢君のバニーも拝めたことだし、次もいいことあるかも知れないよ?」
「そうそう。それに、死神がこんな演劇やるなんて、平和な証拠だと思わないかい?」(←正論)
「う・・・っ(汗)」(←バニー以上のモノを想像して、ちょっといいかも、とか思った)
「ふふ・・・まんざらでもない様だね(キラーン)(←メガネ光った)。どうだろう、次回雛森君に
メイ・・・
」
「 「 「 「 「 「 「 「 「 「 「 「
あ ー っ ! こ ん な 所 に い た ー っ !
」 」 」 」 」 」 」 」 」 」 」 」
「 「 「・・・え? な、何で出演の男性陣が全員で来るんだ・・・!? 」 」 」
( ワ イ ワ イ ガ ヤ ガ ヤ ワ イ ワ イ ガ ヤ ガ ヤ ワ イ ワ イ ガ ヤ ガ ヤ ワ )
「こんな所にいたんスか東仙隊長まで」「気がつくと宴会から抜け出ておるから探したぞい」「ああっ! 三人だけでこんないい酒開けてやがる!」「俺にもよこせ!」「お前は呑まない方がいいんじゃないのか・・・?」「気にするな、どうせ毎日薬用養命酒飲んでるから大丈夫!」「・・・そういう問題なんスか・・・?」「誰か私の『ベビネロ漬け焼酎』を知らないか?」「ごわーっ(辛)!!」「だ、大丈夫か!? 吐け、吐き出せ!」「もっと酒持って来い! 全然足りねえぞ!」「っていうか女の子が全然足りないよ! 何なんだこのムッサい呑み会(泣)!」「吉良お前、全然呑んでないな?」「ぼ、僕お酒はあんまり・・・」「俺様の酒が呑めないってぇのか!? おらぁ!」「やめてください更木隊長ー!!」「そういや女性陣はみんな『付き合いきれない』って帰っちゃったよ」「ヤロウにお酌させて何が楽しいっていうんだ・・・」「そういえば市丸のヤツも姿が見えないネ」「あいつが姿くらますのはいつものことだろ」「つまみ足りないよー」「・・・うっ」「うわああぁぁここで吐くんじゃねぇー!!」「来るなー!」「嫌あああ!」「誰だこいつに呑ませた奴ぁ!」
( イ ワ イ ガ ヤ ガ ヤ ワ イ ワ イ ガ ヤ ガ ヤ ワ イ ワ イ ガ ヤ ガ ヤ ワ イ )
(※誰が何を言っているかは適当にご想像ください・・・)
「
だ あ あ あ あ (怒)! や か ま し い ぞ お 前 ら !
」
「日番谷君の言う通りだよ・・・。第一、こんな大人数で屋根の上に乗ったら・・・」
藍染がそう言って皆をたしなめようとしたその時。
・・・ パ キ ッ ・・・
彼らの足元で、
非 常 に 不 吉 な 音 が し た 。
「 「 「 「 「 「 「 「 「 「 「 「 「 「 「 「 「 ・・・ エ ? ( 嫌 な 汗 ) 」 」 」 」 」 」 」 」 」 」 」 」 」 」 」 」 」
「い、いかん! みんな不用意に動くんじゃないぞ! 今の状態で建物の屋根が限界ギリギリだ。ゆっくり、ゆっくり一人ずつ降りていかないと屋根が抜ける・・・!(汗)」
足元が崩れる危機に皆が一致団結して、ピタリと動きを止めたその時、下から呑気な声が・・・。
「あーっ! みんなそんなトコにおったん? ひどいわ、ボクだけノケモノにして〜!」
「 「 「 「 「 「 「 「 「 「 「 「 「 「 「
い 、市 丸 ( 隊 長 ) ー っ ! ?
」 」 」 」 」 」 」 」 」 」 」 」 」 」
「みんなで楽しく呑んでたんやろ? ボクもまーぜーてーっ☆」
「くくくくく来んなぁーっ!」「お願いです来ないで下さい市丸隊長!」「今来たら本当ヤバいんですって!」「来ても楽しいことなんてありませんから!」「頼むからそこにいてくれぇーっ!」「来るな! そ、総隊長命令じゃ!」
「またそんなイケズ言うてー。何隠してはるん?
えーいっ☆
(ぴょーん)」(←屋根までひとジャンプで)
「 「 「 「 「 「 「 「 「 「 「 「 「 「 「 「
あ” あ” 〜 〜 っ っ ! ! ? ?
」 」 」 」 」 」 」 」 」 」 」 」 」 」
(ストッ)「・・・な〜んだ、ホンマにただ呑んでただけやったん・・・」
・・・ バ キ イ ッ ・・・
「・・・・・・エ?(汗) 何やのこの音・・・」
「 「 「 「 「 「 「 「 「 「 「 「 「 「 「 「 「 「 「 「 「 ( 泣 ) 」 」 」 」 」 」 」 」 」 」 」 」 」 」 」 」 」 」 」 」 」 」
バ キ バ キ バ キ バ キ バ キ バ キ イ ッ ( ズ ズ ー ン ・・・ )
・・・彼らの祈りも空しく、屋根はあえなく崩壊・・・。
流石は死神幹部達、皆怪我はなかったものの・・・
件の壊れた建物は、四番隊の隊長室(当時無人)だったことが判明。
静 か に 怒 り 狂 う
四番隊隊長を前に
『《
バキューン
》を《
バキューン
》されてはたまらない・・・!(汗)』
もしくは
『あのエイに飲み込まれるのだけは勘弁・・・!(泣)』
と、
当事者全員がポケットマネーを出し合い、補修費用を捻出したという・・・。
お陰でその後しばらく
男性幹部の昼飯は
ふりかけご飯
となり
女性隊員の不思議な眼差しと
男性隊員の
同情の涙
を誘ったというのは、また別のおはなし。
Fin !
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